2010ワールドカップを野球にたとえてみた

日本の決勝トーナメント進出や4強がどれぐらい大変なことなのか、ワールドカップを野球にたとえて比較してみた。方法はワールドカップ出場国をFIFA世界ランキングの順にならべ、国際野球連盟発表の最新世界ランキングの1位から順に割り当てている。


日本がオランダに勝つのは野球でフランスが韓国に勝つのと同じ難易度で、日本が4強に入るのはベースボールクラシックでフランスが4強に入るのと同じぐらいの奇跡です。


A組

サッカー 野球
フランス ベネズエラ
ウルグアイ ドミニカ共和国
メキシコ ニカラグア
南アフリカ パキスタン

ここは中南米が集まってます。


B組

サッカー 野球
アルゼンチン カナダ
ギリシア プエルトリコ
ナイジェリア タイ
韓国 スウェーデン

カナダは世界ランキング7位。結構高い。


C組

サッカー 野球
イングランド メキシコ
アメリ オーストラリア
スロベニア ドイツ
アルジェリア チェコ

実力が拮抗して面白い組になりそう。


D組

サッカー 野球
ドイツ オランダ
セルビア イタリア
オーストラリア スペイン
ガーナ オランダ領アンティル

ヨーロッパのチームばかりで混戦模様。


E組

サッカー 野球
オランダ 韓国
カメルーン パナマ
デンマーク インドネシア
日本 フランス

どう考えても韓国とパナマが格上。日本が2位に入るのがどれだけ厳しいか分かるだろう。


F組

サッカー 野球
イタリア 台湾
パラグアイ 南アフリカ
スロバキア クロアチア
ニュージーランド 香港

台湾はラクに予選を勝ち上がりそうだ。


G組

サッカー 野球
ブラジル キューバ
ポルトガル 日本
コートジボアール イギリス
北朝鮮 パラオ

野球でも明らかな死の組。下手をすると日本の予選落ちもありうる?


H組

サッカー 野球
スペイン アメリ
チリ 中国
スイス フィリピン
ホンジュラス ロシア

アメリカが頭一つ抜けている。