アマゾン最安値サーチにグラフ機能を追加
アマゾン最安値サーチにグラフ機能を追加した。
こんな具合に過去60日分の価格変化がグラフで表示されるようになった。
不動産屋が教えない、生活レベルを知るためのもうひとつのポイント
不動産屋が教えない、周辺治安を知るための重要なポイントが秀逸だ。レンタルビデオ店のラインナップから地域の治安が分かるという。理由としてあげられているのが
昔TSUTAYAと仕事をしたときに知ったんだが、大きなビデオチェーン店は地域展開を行う際に客層によってかなりコンテンツのラインナップを変えている。店舗という有限な面積をつかって高い利益率を上げるためには当然の処置だ。
ということだが、似たようなことをやっている業界は多い。
私の経験からするとコンビニも相当細かいマーケティングをやっている。東京で一人暮らしをしていたころ、誰もが知っている高級住宅街のアパートと、誰もが知っている治安が悪い地区のアパートに暮らしたことがある。暮らしてみて、同じチェーンのコンビニながら全然ラインナップが違っていて驚いた。
仮に高級住宅街をA、治安が悪い地区をBとすると
デザート
A:生クリームとか使ったデザート。売り場面積も多い。平均単価200円ぐらい。
B:シンプルなゼリーとかヨーグルトとか。売り場面積は小さい。平均単価130円ぐらい。
パン
A:フルーツ入りデニッシュなど凝ったもの。平均単価120円ぐらい。
B:昔ながらのクリームパンとかジャムパン。平均単価100円以下。
インスタントラーメン
A:生麺タイプとか高価格路線。平均単価220円ぐらい。
B:1.5倍が基本。平均単価180円ぐらい。
アルコール
A:ワイン、ウイスキーなどもある。
B:発泡酒、チューハイがほとんど。
実際にあちこちのコンビニを比較するのは面倒だが、まずは今住んでいるところのコンビニと比べてみるだけで、違いが分かると思う。
ちなみに両地区は私鉄=地下鉄=私鉄と一本の電車でつながっていたが、始発から終点まで乗ると、地下鉄区間=都心を境目に客層がガラリと変わったことも忘れられない。
なお、私が東京で一人暮らししていたのは5年ほど前なので、現在の状況と異なることがあるかも。
アマゾン最安値サーチに最安値表示を追加
アマゾン最安値サーチの商品一覧ページに最安値表示を追加した。
一定期間内で最安値の商品は価格を赤く表示して分かりやすくした。さかのぼる期間は自由に設定できるが、今は30日にしている。なお、新規追加して30日分のデータがない商品は、蓄積されたデータ内での最安値となっている。
これを使えば買い時が分かりやすくなるだろう。
商品詳細ページに商品画像とカスタマーレビューを掲載
アマゾン最安値サーチの商品詳細ページに商品画像とカスタマーレビューを掲載するようにした。
amazon本家で見るよりも今のところサクサク快適。
アマゾン最安値サーチ機能拡張案
アマゾン最安値サーチの機能拡張を考え中。
アマゾンでは一つのIDで複数のショップの価格情報を一覧できたが、
楽天では同じ商品でもショップが違うとIDが違ってしまう。
アマゾンのようにID一発で価格比較とはいかないようだ。
検索機能もついているので検索結果から
価格を比較することもできるが、
検索精度のブレからデータの取りこぼしもありそう。
システム的には検索APIを使ってデータを取り込む方が
簡単に済むのでまずはやってみようか。